2008年05月01日
薩摩川内の藪谷さん、着物コンテスト世界大会で最高賞
薩摩川内の藪谷さん、着物コンテスト世界大会で最高賞
鹿児島純心女子大(薩摩川内市)健康栄養学科4年藪谷紗和子さん(22)(鹿児島市鴨池新町)が、4月に東京で開かれた「全日本着物装いコンテスト世界大会」女性の部に出場し、優勝にあたる「装いの女王」に九州で初めて選ばれた。1年間、全国のイベントで着物のPRに取り組む。
大学では着装礼法部に所属し、着物の正しい装い方や日本に伝わる美しい立ち居振る舞いを学んできた。藪谷さんは「着物の魅力を多くの人に伝えたい」と張り切っている。
コンテストは、社団法人「全日本きものコンサルタント協会」(東京)が主催。世界大会の女性の部には、全国の各地区大会を勝ち抜いた約130人が出場し、鏡を見ずに一人で着付けをし、立ち居振る舞いも含めた優美さを競った。「4年生なので部活動の締めくくりのつもりで出場した」という藪谷さん。「まさか女王になるなんて。先生や大学の人たちに感謝したい」と優勝を素直に喜んだ。
大学1年の時、成人式に向けて、着物が好きな祖母から着物を見立ててもらった。黒地にランギクがあしらわれ、帯は白地に古典柄の模様だった。美しさに一目ぼれし、「成人式の1回だけではもったいない。もっと着物を着たい」と願い、着装礼法部に入部した。
部の練習は月に3回だが、大学の授業の合間に自主練習をしたり、夏休みに先生の自宅を訪ねて手ほどきを受けたりし、着装の腕前を上げてきた。指導にあたってきた鏑流馬(やぶさめ)昭子さん(64)は「着物と帯の調和がとれているうえ、何より笑顔がすてきな努力家です」とたたえる。
15日、女王として安倍首相を表敬訪問した。16日には薩摩川内市役所を訪れ、森卓朗市長に優勝を報告した。森市長は「和服は日本を象徴する文化。市内から女王が誕生し、街に元気が出ますね」と笑顔だった。
8月には、全日本きものコンサルタント協会の文化使節団の一員として、イタリア、フランス、スイス、オーストリアを訪問。舞踏会や食事会にも出席する予定だ。
藪谷さんは「着物の魅力は姿勢がきちんとするところ」と話す。「自分だけでは着られないと思っている人もいるでしょうけれど、そうではないことや、和装がすばらしい文化であることを多くの人に伝えたい」と意欲を語った。
鹿児島純心女子大(薩摩川内市)健康栄養学科4年藪谷紗和子さん(22)(鹿児島市鴨池新町)が、4月に東京で開かれた「全日本着物装いコンテスト世界大会」女性の部に出場し、優勝にあたる「装いの女王」に九州で初めて選ばれた。1年間、全国のイベントで着物のPRに取り組む。
大学では着装礼法部に所属し、着物の正しい装い方や日本に伝わる美しい立ち居振る舞いを学んできた。藪谷さんは「着物の魅力を多くの人に伝えたい」と張り切っている。
コンテストは、社団法人「全日本きものコンサルタント協会」(東京)が主催。世界大会の女性の部には、全国の各地区大会を勝ち抜いた約130人が出場し、鏡を見ずに一人で着付けをし、立ち居振る舞いも含めた優美さを競った。「4年生なので部活動の締めくくりのつもりで出場した」という藪谷さん。「まさか女王になるなんて。先生や大学の人たちに感謝したい」と優勝を素直に喜んだ。
大学1年の時、成人式に向けて、着物が好きな祖母から着物を見立ててもらった。黒地にランギクがあしらわれ、帯は白地に古典柄の模様だった。美しさに一目ぼれし、「成人式の1回だけではもったいない。もっと着物を着たい」と願い、着装礼法部に入部した。
部の練習は月に3回だが、大学の授業の合間に自主練習をしたり、夏休みに先生の自宅を訪ねて手ほどきを受けたりし、着装の腕前を上げてきた。指導にあたってきた鏑流馬(やぶさめ)昭子さん(64)は「着物と帯の調和がとれているうえ、何より笑顔がすてきな努力家です」とたたえる。
15日、女王として安倍首相を表敬訪問した。16日には薩摩川内市役所を訪れ、森卓朗市長に優勝を報告した。森市長は「和服は日本を象徴する文化。市内から女王が誕生し、街に元気が出ますね」と笑顔だった。
8月には、全日本きものコンサルタント協会の文化使節団の一員として、イタリア、フランス、スイス、オーストリアを訪問。舞踏会や食事会にも出席する予定だ。
藪谷さんは「着物の魅力は姿勢がきちんとするところ」と話す。「自分だけでは着られないと思っている人もいるでしょうけれど、そうではないことや、和装がすばらしい文化であることを多くの人に伝えたい」と意欲を語った。
Posted by シーサーペント at 17:15


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